認知症の人と家族の会はいろいろな形で苦悩されている方のお力に!

*前回のブログを拝読しますと、『ふぇるまぁた文庫』の本について「時を経ても変わらないこともあれば、時代とともに随分違っていることもあり、そこも勉強になります」等あります。まさに先日、初めて『ふぇるまぁた文庫』に行かれた会員さんに「ずっと若年性認知症についての書籍が少ないと思っていたところ、何冊もの介護体験記と出会えて夢中で一気に読み上げた!」と、とても感謝されていました。年数がたっている本でも、ピタッと心に響き明日への活力になる本と出会えることを、改めて『ふぇるまぁた文庫』のありがたみに胸を打たれました。

*『つどい』や『認知症カフェ』には毎回のように新しい参加者がみえます。

情報化社会になっても誰かに聞いてもらいたいと思うのではないでしょうか。

周りの誰にも介護の本当の大変さや、孤独感、虚無感は理解してもらえないことが多い。でも『認知症の人と家族の会』は介護中の方、介護を終わった方等の同じ経験をされた先輩方が、「わかるよ、わかるよ」という眼差しで真摯に話を聞いてもらえる。私は、この会に救われたと言われる方々と長いお付き合いもしています。(年齢を重ねても真の友達もできます)

近年は認知症の専門職経験者の方も多く、多角的な視点からのアドバイスもありますので、ぜひ悩まれている方や仲間のお話を聞いてみたい方は一歩前へお進みください。“一人で抱え込まないで”と一番お伝えしたいことです。

*最後に『ふぇるまぁた文庫』の管理運営をしてくださっている「おしゃべりcaféめてみみ」のママさんが、文庫に所蔵の「人生は楽し~おかげさんで~」当会初代代表小坂直信氏の著書を、ある会員さんにおもしろいですよと薦められました。その会員さんは私に、とっても素晴らしい本を紹介していただいたと話が弾みました。私も再度読み返し、当会の原点をご苦労して作ってくださったり、とても前向きな人生に思いを馳せ、感慨深い秋の夜長を過ごしております。

皆さまもいつかご一読を!クスっと多々笑えます。     (元世話人 たんぽぽ)