「家族の会」は当事者や家族などが集まり、交流する場所です。全国の介護家族や専門職など、約11,000人の仲間がいます。

こんにちは、認知症の人と家族の会石川県支部です。

家族の会は仲間づくりを大切に、仲間や支援者とつながり孤立することなく、認知症とともに生きることを目標に1980年に結成されました。

現在では全都道府県に支部ができ、認知症本人や家族だけでなく、医療・介護の専門家や市民の人たちも広く参加しています。

認知症とともに生きる石川県内のみなさまと交流し、活動を広げていければと思っています。ぜひご相談やお悩みなどお寄せください。

【2026 新春講演会のご案内(つどい)】

2026年1月12日(月・祝)金沢市松ヶ枝福祉館にて新春講演会を開催します。全国的にも症例が少なく、診断が難しいとされる「意味性認知症」について学びを深めたいと思います。意味性認知症と診断された夫を介護し、見送られた島内美加さん(新潟県糸魚川市在住)をお招きし、診断に至るまでの経緯や当時の思い、具体的な症状などについてご自身の実体験をお話しいただきます。申し込みは不要でどなたでも参加いただけますので、ぜひ、足をお運びください。

2007年、夫が53歳の時に進行した若年性アルツハイマー型認知症と診断される。その後大学病院で詳しく検査し、指定難病「意味性認知症」と診断された。診断後、「住宅ローンはどうなるのか」「病気はどんなふうに夫を変えてしまうのか」「仕事はどうなるのか」と途方に暮れる毎日を過ごした。2012年、夫は休職し2年後に定年退職した。その後自宅で暮らしていたが、2022年4月26日家族に見守られ天国に旅立った。享年68歳であった。この病気は診断が困難で情報が少ないため、周囲に理解を得ること、サービスを利用することも困難だった。その経緯について書き残したブログの記録を、必要とされる方に役立てたいと、少しずつ情報発信を始めている。糸魚川市で若年性認知症の人と家族の交流会「さくらクラブ」を仲間とともに3カ月に1回開催し、本人や家族、専門職が語り、つながる場をつくっている。