こんにちは、認知症の人と家族の会石川県支部です。
家族の会は仲間づくりを大切に、仲間や支援者とつながり孤立することなく、認知症とともに生きることを目標に1980年に結成されました。
現在では全都道府県に支部ができ、認知症本人や家族だけでなく、医療・介護の専門家や市民の人たちも広く参加しています。
認知症とともに生きる石川県内のみなさまと交流し、活動を広げていければと思っています。ぜひご相談やお悩みなどお寄せください。
【新年のつどい開催】
1月19日(日)この季節にはめずらしく穏やかな冬晴れのもと、金沢市松ヶ枝福祉館において「新年のつどい」が開かれました。17名がつどい、紙芝居実演家の野間成之さんによる紙芝居を観たり、オカリナを伴奏に歌を歌ったりして、笑いいっぱいの時間となりました。以下、寄せられた感想の一部を紹介します。
■久しぶりに日本のなつかしい文化、紙芝居を堪能し有意義な時間を過ごせて幸せでした。講師ののまりん先生のユーモア、明るさでパワーをもらいました。先生の忙しいスケジュールは、健康の源だと思います。これからのますますの活躍が期待されます。私たちのこれからの目標にもなり、安心につながり、自分もまだまだ頑張らないと!と、改めて思いました。
■久しぶりにのまりんの紙芝居を聞けて(見れて)良かったです。楽しい時間を過ごせました。笑顔の多い一年にしたいと思いました。能登についても情報いただき、今年も何か支援したり、気にかけていこうと思いました。
■のまりんの紙芝居、とても楽しかったです。2025年が皆様や皆様のご家族がお元気に過ごせますように。
■紙芝居、なつかしく、おもしろく、話の世界にはいってしまいました。とてもよかったです。私の父が12月25日クリスマスの日に星になりました。長年、何十回生死をさまよい、大変な生命力、精神力には金メダル級でした。「ありがとう、よくがんばったね」と言って、別れました。カフェの皆さまには、大変、大変お世話になりました。いつも明るくおもしろ~くアドバイスをいただいて、軽い気持ちになり、私なりに前に進めたように思います。これからもよろしくお願いします。
★この投稿記事については、2月の会報でも掲載させていただきます。