覚源寺住職の講演会感想

去る9月25日、金沢市松ヶ枝福祉館にて家族の会のつどいが開かれました。今回は、金沢市菊川にある覚源寺 谷崎隆光住職 をお招きして『人生の苦が教えてくれる生きる意味~家族の介護を通して~」と題し講演いただきました。会員だけでなく医療や福祉の第一線で働いておられる専門職の方の参加も多く、たくさんの感想をいただきましたので一部紹介させていただきます。

●大変興味深いお話をありがとうございました。「喪失への心がまえ」という言葉にとても考えさせられました。私も今日から、ありがとうを言われるように言うように行動します!

●覚源寺住職の講演を聞いて、久しぶりに宗教について考えさせられいろいろとなことを学びました。最後の枕経については、とても参考になりました。

●介護に携わらせてもらう仕事の上でも、個人的にも悩んだり迷ったりすることが多いです。でも、なかなかお寺に伺う機会もなくなってしまい今日は住職のお話が聞かれありがたかったです。「この世のこと」だけでは、自分が―自分が―となり、心が汚れ疲れてしまうとお聞きし本当にそうだなぁと思いました。会員ではないのに参加させていただき、ありがとうございました。

●四苦八苦を乗り越えていくのが生きていくということなんだろうか?そんな苦しい生き方って、、、と思ってしまう。乗り越えた時の心の平安、それを一度でも味わうことができると、次につながっていくのでしょうね。70年も生きてきたのに、まだオタオタ、オロオロしてしまう私。いろいろな苦に出会っても苦を与えてくださってありがとうと言える私になっていきたいです。

●宗教について偏見が強く、これまで学んでこなかったが、年を重ねたせいか、最近とても興味深くなってきました。今回のお話を聞いて、喪失感とこれから向き合い、自我をとりのぞいて過去の断捨離をして未来につなげていけるように感謝の気持ち、懺悔する、他者救済を心がけていきたいと思います。

●義理の母の介護で日々嫌々生活していましたが、今日の講演で自分の欲望ばかり言うのではなく、人のために少しと、前向きになれました。

●生きている者と亡くなっていく人とのつながりが、じっくり考えさせられました。老夫婦二人暮らし、いずれは死を受け入れなければならないことの心構えがわかったように思います。そして今を丁寧に生きていこうと思いました。本当にありがとうございました。

●母の介護をとおして考えておきたいこと。・命について「私の命は誰のもの」私の命は、私のものであって私たちのもの。だからこそ自分は自分を大切にするし、私たちも同じだけ大切にしなければならないと思える。私が幸せであるためには私たちが幸せでなければ私も幸せになれないのだと思う。・「ありがとう」んいついて「ありがとうと言われるように言うように」たしかにそうだと思いますが、自分ではありがとうが言えるようにすることが第一番だと考えてきました。母ができることを、よく観察して、それをしてもらうことで感謝ができる。そこに「ありがとう」が言える。介護で「ありがとう」を言われるのは普通。いえる介護こそ工夫があり必要だと思った。

●去年に引き続き素晴らしい企画をありがとうございます。お寺さんのお話はわかりやすく本当によかったです。最近はコロナ禍もあり何でも省略化されつつありますが、残していかなければならないものは是非これからもお願いします。

●嫁姑の話が面白かった。宗教には心を清める効果がある。宗教を教える人が少ないのも問題だ。